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おおかみこどもとマイノリティ [映画]

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細田守監督・原作という映画「おおかみこどもの雨と雪」を借りて見ました。

おおかみ男と恋に落ち、子供ができた花が地方の移住先のご近所さんに助け

られながら子供を育て、自立を見守っていくファンダジーであります。

非現実的というご意見もあり、邪道だとは思いますが、障害のある子どもや

社会的マイノリティの子育てとして深読みするとかなり共感できました。

自分には重度の知的障害を伴う自閉症の子供がいます。

もう成人しましたが、言葉は話せずジェスチャーで意思を伝えます。

幼児期は多動で本棚に登って棚ごと倒す、うたた寝したすきにブルーレットを

部屋中にまき散らす、夜も眠らず泣き続ける、追いかけてへとへとになる毎日は

まさに雨と雪状態。比較的おおらかだった地方のK市では近所の方も気軽に手を

貸してくれたり遊んでくれたりして楽しかったのですが、お受験する子が多い

都内の社宅に移ってからは、周囲に気を遣って謝り続ける毎日でした。

都会の人が冷たいというより、人が密集しているから大きな音や声が迷惑になり、

自分の縄張りに他人が侵入しがちなのでストレスを感じ易く、常に否応なく

入ってくる刺激で神経が過敏になってしまうのかもしれません。伸び伸び振る舞うと

傍若無人という事になってしまうので、便利だけど子育てはし辛いと感じていました。

自閉症は見た目は普通なだけに、奇声を発したりこだわりが頻発すると奇異な目で

見られたり躾云々で怒られることも多いのですが、本人にとっては嬉しさの表現

だったり、その場に居辛いというSOSのサインだったりします。

わかってもらえない、自己責任と批判されると思うと助けを求めることもできず、

一人で本(今ならネット)で調べる所も、なるべく普通に、目立たぬようにと

言い聞かせるけれど、子供にはそれができずにハラハラする所も一緒でした。。

子供の場合は幸い診断が早く1歳から療育施設に親子で通えたので、想いを分かち

合える仲間ができ家族も協力してくれたので何とかやってこられたのですが。。

花にも狼ハーフのママ友や理解のある家族がいたらどんなに心強かったでしょうか。

普通ではないからと言って親の愛情が変わるわけではなく、むしろ手がかかる

からこその可愛いさもあり、癒されたり幸せを感じることも多々ありました。

母子でいる時間が長く閉鎖的で密だった頃は毎日を遣り過すだけで精一杯だった

のに、今では懐かしく思うこともあります。(まだ一緒に暮らしていますが。)

障害があっても自分にはない良さ・・何があっても慌てない、観察が鋭く手先が

器用で手間を惜しまず何事も再現するのが上手い、余計なことを言わず(^^;)

笑顔で人を和ませることができる・・等いろいろあります。

映画では秘密を隠して怯えながら生きていくのではなく、他の人と違うことを知っても

そのまま受け入れてくれる友(彼?)と出会う雪、尊敬できる師と出会い、自分にしか

できない困難な道を歩むことを選んだ雨。親としては苦労が少なそうな安全な道を押し付け

がちですが、二人が他者との出会いの中で自分の道を選び取り、それぞれの社会の中で

生きていくためのルールや振る舞い方を学んでいき、徐々に親離れしていく過程は

見ていて切なくもあり、感動的でもありました。

家族以外の人と関ることで自分自身を知り、多くの事を学び、その存在を知ってもらう

ということは障害の有無、軽重に関わらず生きていく上で大事な事だと思います。

最近怖ろしい事件も多く、いろいろな意味でマイノリティが生き辛さを感じる世の中に

なりつつあるようで危惧しています。明るい未来を思い描くのはとても難しい事ですが、

せめて他者との違いに寛容な社会であってほしいと願わずにはいられません。。

考えてみれば花に限らず、恋愛も結婚も子育ても、人生は異文化と出会い、憧れ、

反発したり動揺しながら受け入れていく事の連続なのではないでしょうか。

散歩中に見かけた蜜柑と柿の実、どちらも良いと思いたい。。

おおかみこどもの雨と雪(本編1枚+特典ディスクDVD1枚)

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  • 出版社/メーカー: バップ
  • メディア: DVD



ラッセ・ハルストレム監督 [映画]

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(上は「最初の質問」という絵本。イラスト:いせひでこさん)

スウェーデンのラッセ・ハルストレム監督の映画、いいなあと思います。

最初に見たのはギルバート・グレイプ。

今を時めくジョニー・デップがレオナルド・ディカプリオ演じる障害を持つ弟の

世話をし、家族を懸命に支えていて魅力的でした。障害を持つ子供がいる家庭では

ドタバタのとんでもない日常がかなりリアルに描かれている為人気のある作品です。

自分の子供もそうなのですが、ディカプリオの自閉症と思われる少年が上手い。

この方の作品は、家庭としての機能を失って壊れてしまっている家族と、そこから

離れて他者との関係を築く中で救われていく話が多く、社会的弱者へのまなざしが

優しいなあと思います。監督自身、そういう経験がおありなのでしょうか・・?

「サイダーハウスルール」「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」「シッピング・ニュース」

「ショコラ」「セイフ・ヘイブン」。。悲惨な事も日常生活の一部として淡々と語られて

最後はほんわかと温かいハッピーエンドのようになっていく所も好きです。

ちょっと話はずれますが、NHKスペシャル「健康長寿」によると、自分が充足する為の

やけ食いや爆買いで得られる満足感より、他者との関係の中で相手を喜ばせたいと思って

する活動や、創作活動等自己表現による満足感が健康寿命を長くする効果があるとか。

人のために尽くす優しい人が早くにご病気や事故で亡くなられることも多々ありますが。。

人間は社会的生き物で、支え合って生きていくように遺伝子が組み込まれているのでは

ないかと。そう思える人が増えればいい社会になりそうなきがします。

80歳を超えた頃から、体の衰えは加速しても人生に対する満足度、幸福度は上がる

傾向にあるという調査結果もあるとか。長生きしたくないという意見もありますが、

実際に年を重ねてみてみないとわからないことがまだまだありそうです。

それにしても、この監督のお名前をなかなかフルネームで言えません。

ハレスト・・ハルストリ・・あ、違う・・略称があったら教えてほしいです。

「ラッセさん」じゃ、お祭りの掛け声みたい・・(笑)

ギルバート・グレイプ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2012/07/19
  • メディア: DVD



プレミアムゼットンチェアー [食事・雑記]

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別にそれほど詳しくないしウルトラマニアでもないのですが、

また妙なものを見つけてしまったので。。

国産家具メーカーカリモクと、ウルトラシリーズのコラボ企画として

イタリア製の本革で丁寧に作られたゼットンチェアー、お値段なんと50万!

ウルトラシリーズ放送開始50周年に掛けた記念価格でしょうか?

ゼットンは最終回でウルトラマンを倒した最初の怪獣といわれています。

ヒーローでも勝てない相手がいたというのは子供心に強烈な印象を残しました。

このチェアーはひと目でゼットンとわかるデザインで、ちょっとSFっぽさもあり。

日本人の体形に合わせてあるということで座り心地も良さそうですね!

カリモクといえば正統派クラシックなイメージがありましたが、こんな遊び心のある

チャレンジもされているとは驚きでした。

それにしても、ゼットンに包まれて眠りたい人って・・(笑)

http://aman-u.jp/products/detail.php?product_id=290

あ、マズイ・・突然、江戸川乱歩の「人間椅子」という怖い話を思い出してしまった。。

江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)

江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)

  • 作者: 江戸川 乱歩
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1960/12/27
  • メディア: 文庫

    ポラロイド写真 [アート]

    最近若者の間でちょっとピンボケ気味のポラロイド写真を撮るのが

    流行っているとかいないとか・・。

    ポラロイドでいい写真を撮るにはかなりのセンスがないと難しいだろうなあ

    と思っていたら、アンドレイ・タルコフスキーがポラロイドで撮った写真集

    というものがあると前述の桑原氏のツイッターで知りました。

    Instant Light: Tarkovsky Polaroids

    Instant Light: Tarkovsky Polaroids

    • 作者:
    • 出版社/メーカー: Thames & Hudson
    • 発売日: 2006/03
    • メディア: ペーパーバック
    タルコフスキーの映画のモチーフになった風景や飼い犬の写真もあり、
    どれをとってもやっぱりタルコフスキーなのでした。はあ~(溜息)
    撮る人が撮ればポラロイドでもアートになるものなんですね・・。
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    飛び降りる! [食事・雑記]

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    職場の窓から移した空。今日はいい天気[晴れ]

    この所ちっともアートでも癒しでもない雑記となっていますが、

    眺める以外にもう一つ、好きだったことを思いだしたので。。

    それは・・「飛び降りること」! 

    「清水の舞台から飛び降りる」という言葉を聞くと本来の意味とは無関係に

    とてもワクワクしてしまいます。あそこから飛び降りたらどんなだろうと・・。

    子供の頃やたらと高い所に登っては飛び降りていました。

    滑り台を斜面の方から上って一番高い側面から地面へ飛び降りる。

    ブランコを思い切り漕いで目の前にある鉄柵を飛び越える。

    鉄棒の上に乗り「グライダー」という技でできるだけ遠くへ飛ぶ。

    自転車置き場の屋根や木の枝に登っては飛び降りる。。

    塀の上を全速力で走ってつなぎ目から飛び降りるのも好きでした(笑)

    何故あんなに飛び降りるのが好きだったのか自分でもわかりませんが、

    放物線を思い描いて飛び、その通りに着地できると最高に嬉しかった。

    真似して飛んだ人がたまに怪我をすることがあったらしく、危険行為

    としてPTAで問題になっていたと知ったのはつい最近です(^^;)

    それが高じて社会人になってからパラグライダーをしに山へ行きました。

    が、下山したら巨大なパラシュートをひとりで回収し、畳んで背負って

    山を登るのが面倒だったのと、一歩間違うと木に引っかかったりするので

    そちらは2回でやめました(笑)。

    今でもビルの屋上など高い所に登ると飛び降りてみたい誘惑にかられます。

    最近は自分で飛ばなくてもドローンの映像で飛んだ気分になれそうですね。

    バンジージャンプは今となっては自分の体重を支え切れずにヒモが足首に

    食い込んで骨折しそうな気もしますが(笑)・・でもやっぱり機会があったら

    いつかやってみたい、バンジーとスカイダイビングでした!![飛行機]


    空の名前

    空の名前

    • 作者: 高橋 健司
    • 出版社/メーカー: 角川書店
    • 発売日: 1999/12/10
    • メディア: 単行本

    宙の名前 新訂版

    宙の名前 新訂版

    • 作者: 林 完次
    • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
    • 発売日: 2010/07/01
    • メディア: 単行本


    乙男と聖おにいさん [本・漫画など]

    最近中古を大人買いした漫画、「乙男~オトメン」と「聖おにいさん」。

    病院・歯医者で読んで続きがどうしても読みたくなってしまったのでした。

    オトメンは、数年前のドラマで岡田将生君と夏帆ちゃんがいい味出してて

    柴咲コウのエンディングテーマもカッコよかったのに打切りになってしまい、

    肝心の大団円の結末まで行かなかったのが残念。。漫画自体はジェンダーに

    ついて切り込んだ名作です。途中枝葉を広げすぎて中だるみ気味ですが、中々

    進展しない乙女な男子と男気あふれる女子のカップル、かなり好きでした!

    いい子たちなんだな~これが。自分らしさとは何か考えさせられます。

    オトメン(乙男) 全18巻完結セット (花とゆめCOMICS)

    オトメン(乙男) 全18巻完結セット (花とゆめCOMICS)

    • 作者: 菅野文
    • 出版社/メーカー: 白泉社
    • 発売日: 2013/01/18
    • メディア: コミック
    そして、「聖おにいさん」。イエスとブッダが師として弟子に慕われ
    人としても魅力的だったのだろうなあと納得できるほんわかコメディ。
    イエス&ブッダ・リスペクトの自分にはかなり嬉しい企画です。
    知らない人には豆知識が得られて勉強にもなるし(?)もともと知って
    いる人には逸話のあるあるネタで更に笑えます。

    聖☆おにいさん(13) (モーニング KC)

    聖☆おにいさん(13) (モーニング KC)

    • 作者: 中村 光
    • 出版社/メーカー: 講談社
    • 発売日: 2016/10/21
    • メディア: コミック
    それにしても、いい年してまだ漫画読んでるとはねえ・・って
    多分おばあちゃんになってもまだ読んでいるだろうなあ。。[眼鏡]

    YOUTUBEで最近やっと見たアニメ「鷹の爪団(初期の頃の)」と
    「おそ松さん」、いつもながら流行から大幅に遅れていますが(笑)
    超受けました~!続編を望む[手(チョキ)]



    漫画「ごめんなさい」 [本・漫画など]

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    福祉について考えるきっかけになったのは「ごめんなさい」という漫画でした。

    きれいな女の子が膝を抱えて「ごめんなさい」と泣いている絵から話ははじまります。

    何不自由なく育ったお嬢様A(名前忘れた)。美人で明るく親切で頭も良い人気者。

    転校生Bは地味で寡黙でいつも同じ服を着ていて皆と馴染もうとしない。

    AはBと仲良くなろうと世話を焼き、家に招いてご馳走し自分のドレスを着せる。

    Bは恥ずかしそうにしつつも笑顔を見せていたので喜んでくれていると思っていた。

    が、市の福祉課の人が「Bの家族から余計なことをしないでくれと言われている」と

    Bにあげた洋服を返しに来る。Aは良い事をしてあげたのに・・とショックを受ける。

    その後絵画コンクールで、入賞の常連だったAの華やかな絵画を抑えてBの暗い絵が

    大賞に選ばれる。夕日の中、大八車を押す家族を影の様に描いた見る者の胸を打つ絵。

    今まで何でも一番だったAは悔しくて、誰もいない時にBの絵を切り裂いてしまう。

    さすがにとんでもない事をしたとBの家に謝りに行くと立ち入り禁止になっている。

    経済的に困窮していたBの家族が一家心中したというのだ。。

    確かそんな感じの話で強く印象に残っていました。当時小学校低学年だったので

    福祉の意味も知らず、ではどうすれば良かったのだろうと考えてしまいました。

    人の誇りを傷つけたり、生甲斐を奪う事や、善意の押し付けの残酷さが後から

    じわじわとわかってきましたが、どなたの作品だったのでしょうか・・。

    当時少女漫画にもそういう社会派もあり、別な漫画で原作がレイブラッドベリ

    だったと最近知った幻想的な問題作もありました。侮りがたし。。


    シュールなカネゴン [食事・雑記]

    シュール好きの原点はウルトラQという番組かも。。と先日ふと

    考えていたら、偶然テレビ埼玉で「カネゴン」を見かけたのでした!

    4月19日火曜21時からウルトラQを再放送中なんだそうです。

    云わずと知れた円谷プロの特撮、ウルトラシリーズの第一弾。

    ヒーローが怪獣を撃退する勧善懲悪や格闘技中心の展開は子供心に

    それでいいのか、怪獣だって好きで来たわけじゃないだろう等と

    納得できないひねくれものだったせいか、結末がモヤモヤ考えさせ

    られるQやセブンが印象に残ったというかトラウマになったというか。

    オープニングの映像とテーマ曲の混沌としたドロドロの感じからして

    何かコワイ。今見ると安っぽい作りですが、飲み物でマーブル模様を

    作っては「ウルトラQ」とつぶやいていたものでした。

    カネゴンはコメディタッチですが、カネゴンに変身してしまった男の子の

    周りの友達がすごかった。どうしたらお金が主食のカネゴンが生きていけるか

    公園で円陣を組んで話し合い、玉乗りの練習をさせて稼がせようとしたり、

    あっけらかんと状況に適応している・・たくましい子供達(笑)。

    やっと人間に戻れて家に帰ったら今度は両親がカネゴンになっていたという

    衝撃のラストも忘れられません。。

    TV草創期の、番組を作る方達の挑戦と情熱が眩しく感じる今日この頃。

    アマゾンで妙な物を発見。これも「アートと癒し」になりますか?(笑)
    カネゴン (くもんのペーパークラフト―ウルトラシリーズ)

    カネゴン (くもんのペーパークラフト―ウルトラシリーズ)

    • 作者: 円谷プロ=
    • 出版社/メーカー: くもん出版
    • 発売日: 1998/07
    • メディア: 大型本

    僕らを育てたウルトラQの時代

    僕らを育てたウルトラQの時代

    • 作者: 梶田 興治
    • 出版社/メーカー: 密林社
    • 発売日: 2010/08/15
    • メディア: ムック


    キイツ(其一)とダリ  [アート]

    仕事と家庭の事情により月1位しかでかけませんが、どこに行こうか迷うのも楽しみです。

    結局は複数回れる所に行きがちな欲張り者・・という事でミッドタウン内にあるサントリー

    美術館の「鈴木其一~江戸琳派の旗手」展へ。キイツと読むと英国人みたい?

    琳派を江戸で再興した酒井抱一の愛弟子で「琳派の華麗な伝統を継承しながらも

    鮮やかな色彩対比やゆたかなデザイン性など現在にも通じる斬新さにあふれており、

    近年とくに注目を集めている」(パンフより)との事。

    朝顔図屏風などはまさにそんな感じで見事でした!他にも「藤花図」「風神雷神図屏風」

    「十二ヶ月図扇」が気に入りました。売店のおみやげ(お豆です)もかわいらしい。。

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    次に新国立美術館の「ダリ展」。何故かモノクロ画像で上書きされてしまった(笑)

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    10年ぶりの回顧展とのこと。油彩や宝飾品は以前の方が充実していたように思いますが

    今回はオブジェ、書籍、映像、ドローイングなど多様さが売りのようですネ。

    こんな所で再び「アンダルシアの犬」を見ようとは・・あまりのグロさに席を立つ人

    もチラホラ・・(笑)。それとは打って変わって初見の「デスティーノ」の美しさ!

    ディズニーカンパニーとダリの幻のコラボ、6分の短編アニメーション作品です。

    ダリの不思議なイメージ世界が違和感なく次々と繋がり動画となって展開されて

    いきます。シュールレアリスムに抵抗ある方でもその良さが実感できるのでは。

    2003年のアカデミー賞アニメ部門受賞作品なのですね!知らなかった・・。

    「謎めいた要素のある風景」「子ども、女への壮大な記念碑」もやっぱりいいな[ハートたち(複数ハート)]

    時間と空間を自由に再構築して、浮遊させたまま時を止める魔術を見ているよう。。


    ミッドタウン [風景・写真]

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    やっと時間がとれて、また来てしまった六本木のミッドタウン。

    吹抜けとガラス張りの空間が気持ちがいい。。けど、雨が降り出しそう。

    芝生の庭に子供たちが遊べる迷路のようなカーテンのオブジェがはためいていました。

    21日~23日には「六本木アートナイト」という体感型の催しがあるそうです。

    六本木界隈で様々な現代アートやライトアップが楽しめたり、野田秀樹やスカパラが

    何かやってくれるようです[手(チョキ)](←相変わらずいい加減な情報)もう7年目とか。。

    ミッドタウン内のなんかいい感じのインテリアのお店に勝手に潜入・・

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    更に眺めのいいテラスと入口付近にひっそりと飾られていたのクラブアップルの盆栽。

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    丁寧に作られた輸入玩具を揃えているNIKITIKIさんも入っています。http://www.nikitiki.co.jp/top/index.html

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    オシャレな空間から急に庶民的映像に切り替わって違和感ありありですが(^^;)

    右は30年近く前ニキティキ吉祥寺店で買った手回しオルゴールです。

    ミッドタウンでも売っていました!長い短冊状の紙に穴をあけ、箱の隙間に差し込み

    ハンドルを回して聞ける曲が20枚位あり、オリジナル曲も作れます。素朴な音色です。

    左は同時期にスイスで買った金属のレコード盤6枚が入ったネジ巻式のオルゴール。

    エーデルワイスやカヴァレリア・ルスティカーナ等の名曲が聞けます。

    どちらも造りはシンプルな木製の箱で少々劣化しているけど、まだ充分楽しめます[るんるん]


    画像のサイズ変更 [風景・写真]

    スマホで画像修正した時に勝手に最大画像に変換されてしまい、画素数が大きくて

    載せられなかった写真のサイズダウン方法を「にょしにいさん」に教えて頂きました。

    プログラム→ペイント→サイズ変更→OKですね・・。

    では試しに「しおさい公園」の写真で・・DSC_0040.jpgIMG_20161002_200343.jpgおおっ、ちゃんと上げることができました!

    続けて近くのコスモスの写真もよいしょっと・・ちょっとぼかしが強すぎたか。

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    球体関節人形も・・えいっ。と何故か掛け声が出てしまう(笑)

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    ファイル→名前を付けて保存→JPEG画像→保存・・ 

    できました・・ありがとうございます!!

    ほんとにド素人丸出しでお恥ずかしい限りですが[あせあせ(飛び散る汗)]

    今後とも何卒ご指導宜しくお願い致します・・(m--m)[ハートたち(複数ハート)]


    食欲の秋 [食事・雑記]

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    天高く馬だけじゃなくいろんなものが肥ゆる秋。。

    日曜日に近くの公園で収穫祭のイベントをやっていたので行ってみました。

    園芸コーナーで菊やガーデンシクラメンを見てパンジーの苗を買い、屋台コーナーへ。

    玉こんにゃく、フランクフルトの定番をまず押さえたけれど、これはおやつ[黒ハート]

    まだ食べるの?という声を尻目に銚子の特設ブースに引き寄せられました。

    揚げたて漁師メンチと「いわしフィレ丼」を昼食として購入できました。

    丼はイワシを薄く開いたのに白髪ねぎと大葉を乗せ、紅生姜を添えたシンプルなもの

    ですが、さっぱりしてとても美味!メンチもボリューム満点栄養満点!(笑)

    どこかで見かけたら、是非お試しください。何か食の祭典で入賞しているらしいです。

    あ、多分これだと思います。シンガポールが何とか書いてあったので・・

    http://www.algamarina.jp/

    が、写真を撮り損ねてUPできず、、すみませんです(m--m)。

    空も青くて快適な散策日和だったので、ちょこっと歩いてカロリー消費・・

    ってその程度じゃ間違いなくカロリーオーバーでしょ[パンチ]


    N先輩 [食事・雑記]

    中学1年生の時の苦い思い出。

    N先輩は私がその中学を受験し、中学1年から高校2年までが活動を共に

    している地質部というクラブに入るきっかけにもなった方です。

    賢いのにとても謙虚でちょっと恥ずかしがり屋で思いやりのある方でした。

    クラブ初の夏の遠征?は海岸沿いの炎天下をハンマーや食料水分等重い荷物を

    分担しあい背負って長距離を歩くというひ弱な1年生には過酷なもので、私と

    同級生Dさんの二人は列から遅れて岩場の陰で座りこんでいました。更にまずい

    ことに水筒を飲み切ったDさんが喉の渇きに耐えかねリュックの果物を食べ始めて

    しまいました。それは昼食の際に皆で分け合うはずのものでした。

    「食べてしまえば少しは軽くなる」という都合の良い言い訳と渇きを何とかしたい

    本能から私もその誘惑にクラクラしている内、引き返してきた他の人に見つかって

    しまいました。結局私は食べずじまいでしたが、同罪として先輩達に取り囲まれて

    吊し上げをくらうという恥ずかしい事態に陥りました。

    「食い物の恨みは怖ろしい」・・・[ふらふら]

    他の人も疲れと渇きに耐えていたので殺気立っていたのでした。

    その後の待ちに待ったはずの昼食の時間になっても気まずい空気が流れたままで、

    私も申し訳なさと情けなさで泣きそうになっていました。

    その時、普段真面目で控えめなN先輩が、突然わりばしを持って走り出しました。

    どうしたのかとあっけにとられていると、「フナムシを捕まえようと思って・・」と

    岩場で素早く走っている海のゴキちゃんのようなフナムシをはしでつかもうと孤軍奮闘

    しているのでした。そのユーモラスな動きを見てみんな思わず吹き出してしまい、

    こわばった表情が一気に緩んだのでした。それが最悪な場の空気を少しでも和ませようと

    体を張ってくれたN先輩の優しさだとわかった私は嬉しくて有難くて、堪えていた涙が

    こぼれてしまいました。その後N先輩は、アインシュタインの相対性理論にはまって

    東大の物理学科に進まれたと聞きました。今どうしていらっしゃるかわかりませんが、

    あの優しさは変わらないのではないでしょうか。

    そういう方との出会いがあると、生きているのも悪くないし世の中まだ捨てたもの

    じゃないと思います。。ちょっと大げさですが。

    ・・と中学生の作文風に書いてみました。マル。岩石・鉱物・化石 (小学館の図鑑NEO)

    岩石・鉱物・化石 (小学館の図鑑NEO)

    • 作者: 萩谷 宏
    • 出版社/メーカー: 小学館
    • 発売日: 2012/06/15
    • メディア: 大型本

    鉱物レシピ 結晶づくりと遊びかた

    鉱物レシピ 結晶づくりと遊びかた

    • 作者:
    • 出版社/メーカー: グラフィック社
    • 発売日: 2015/05/07
    • メディア: 大型本


    地球を俯瞰する [食事・雑記]

    日本は火山の活動期に入ったと言われている。

    どうなってしまうのだろうと恐ろしく思う一方、かつてエベレストが海底にあり、

    大陸がくっついていた時代があり、ハワイ諸島だって噴火で順番にできたもの、

    更には地球自体また氷河期に向かっており、いずれは星としての一生を終え消滅する

    時限爆弾のような存在である事を思うと、人間の感覚で「異常」という言葉を使うのが

    正しいのかと思ってしまうことがある。変化し続けるのが通常とも云えるので・・。

    聖書にあるノアの箱舟や大規模な自然災害の逸話に近いことも本当にあったのだろう。

    いつの時代も人々は苦しみながら何かに縋り、知恵を絞り、打ちのめされながらも

    生き残ろうと努力し進化てきたからこそ、今の私達に命が繋がっているのだろう。

    他の生物だって生き残ろうと必死なことに変わりはないだろうけど・・

    「豊かな暮らし」は成長期には物を頻繁に売買することを指していたが、これからは

    限られた資源や物の中で工夫して生きていく「心の豊かさ」が重要になるのかも。

    人間の方が自然や地球の本来の姿に合わせて生活を変えていく時代になると思う。

    天災の原因を人の行いや神の意志に根拠を求めた時代を経て、地球や宇宙の成り立ち

    の一端が解明されるようになった現代に生きていられるのは素晴らしい事だと思う。

    地学だけでなく天文・化学・生物・物理学・数学も全部繋がって初めてそれらが

    理解できると知って、もっと理系の勉強をしておけば良かったと今更ながら思う。

    というか先にそういう到達点を示してもらって、その為にはこういう基礎が必要

    なんですよ、と教えてくれていたらかなりモチベーションが上がったと思う・・[グッド(上向き矢印)]

    下記の本、とても面白かったです。(46億年史は歴史でなくエッセイです)

    宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった (PHP文庫)

    宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった (PHP文庫)

    • 作者: 佐藤 勝彦
    • 出版社/メーカー: PHP研究所
    • 発売日: 2001/11
    • メディア: 文庫

    地球46億年全史

    地球46億年全史

    • 作者: リチャード・フォーティ
    • 出版社/メーカー: 草思社
    • 発売日: 2008/12/25
    • メディア: 単行本





    ノーベル文学賞の周辺 [本・漫画など]

    今年のノーベル文学賞がボブディランとな!何という変化球・・。

    代表曲「風に吹かれて」しか知らない人がほとんどでは。

    といってもディランほど知名度のある作家はいないかも・・って作家なの?

    こち亀のテーマ曲を歌っていたホフディランが再浮上しそうな予感です[グッド(上向き矢印)]

    小学生の時、仲の良かった同級生が好きだった「学生街の喫茶店」という曲の

    「片隅で聞いていたボブディラン」という歌詞を聞いて、学生の雑談を

    喫茶店の片隅で聞いている変な外人さんなのかと思っていました(笑)

    村上春樹氏自身は別に狙っていた訳ではなく周りが騒いでいるだけなようですね。

    仕事に直結する本屋とマスコミ?既に知名度も高くて受賞の有無に関わらず

    海外へ発信する力も機会もある方なので、がっかりする事もないというか。。

    今後も多くの人の心に届く作品を書き続けてほしいデス。ちなみに私が好きなのは

    「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」です。(かなり古い・・)

    世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

    世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

    • 作者: 村上 春樹
    • 出版社/メーカー: 新潮社
    • 発売日: 1985/06
    • メディア: ハードカバー


    高校生の頃は、過去の受賞者である川端康成「掌の小説」の文章の美しさや、

    大江健三郎の「万延元年のフットボール」のダイナミックな構成に感動したものでした。

    今回検索していて安部公房が以前有力候補に挙がっていた事があると知りました。

    安部公房は星新一と共に中学生の時に読みまくった作家の一人でした。

    「R62号の発明」という短編が面白くて、「壁」「砂の女」「燃え尽きた地図」等

    不条理の世界を彷徨いながら、カフカみたいだなあと思っていました。(カフカも

    定番の「変身」から「城」「審判」「アメリカ」を同時期に読んでいたので。)

    安部氏と星氏は互いにすごく意識し合っており、安部氏はカフカに影響を受けて

    いたとか・・要するに私はその手の世界が好きだったということなのですね。。

    本棚の奥に並んでるのをもう一度読んでみたくなりました。[本]

    壁 (新潮文庫)

    壁 (新潮文庫)

    • 作者: 安部 公房
    • 出版社/メーカー: 新潮社
    • 発売日: 1969/05/20
    • メディア: 文庫

    万延元年のフットボール (講談社文芸文庫)

    万延元年のフットボール (講談社文芸文庫)

    • 作者: 大江 健三郎
    • 出版社/メーカー: 講談社
    • 発売日: 1988/04/04
    • メディア: 文庫




    眺めていることの至福 [写真集]

     観察でも分析でもなくただボーッと眺めていることが好きです。

    最も幼い頃の記憶は、初春にぬくぬくとこたつに入りながら、

    カーテンの隙間から射し込む光の粒子をひとりで眺めていた記憶。

    幼児期には水彩画風「人魚姫」のエメラルドグリーンの海の色と、

    金色の泡と化した人魚が光に向かって登っていく場面に釘付けになり、

    「白雪姫」が捨てられた森の樹木や草花の可愛らしさに目を奪われ、

    「ちいさいおうち」の素朴な家とのどかな風景に憧れてじーっと眺めたり。

    ちいさいおうち

    ちいさいおうち

    • 作者: ばーじにあ・りー・ばーとん
    • 出版社/メーカー: 岩波書店
    • 発売日: 1965/12/16
    • メディア: 大型本

    ・・と振り返ると話の内容はどうでも良かったらしい(^^;)。

    幼稚園に飾られていたミレーの「晩鐘」の複製画、

    ドールハウスの窓から見える景色や白い大きならせん階段、

    日時計の針が刻々と変わるのを休み時間になる度眺めていました。

    小学1年の時、小高い校庭からいつも眺めていた屋根の連なりを

    そのまま描いて東京都絵画展で特選になった事もありました。

    さぞやボーッとした変わった子と思われていたことでしょう。

    とても役立つ人材にはなれそうにない、ものぐさな怠け者かも・・

    ということで美術展に時々連れて行ってもらっては喜んでいました。

    理系の兄は博物館の方が楽しかったようで「三つ子の魂百まで」ですね。

    肉体を持たずに純粋に視るだけの「千の風」みたいな存在になることが

    究極の理想ですが、生きている間は叶わない夢ですね。。

    なので写真集や画集を眺めるのが今でもとても好きです。[喫茶店]

    いつもブログで美しい写真をUPして下さっている皆様には自宅に居ながら

    楽しませて頂いて感謝しています!こんな楽しみ方があるとはブログを始める

    まで知りませんでした・・今後ともよろしくお願い致します[黒ハート]


    あさの絵本

    あさの絵本

    • 作者: 谷川 俊太郎
    • 出版社/メーカー: アリス館
    • 発売日: 2006/07
    • メディア: 大型本



    見上げてごらん~秋の空を~♬ [風景・写真]

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    爽やかな秋晴れの日。

    10月の青空と刷毛で刷いたような薄い雲がとてもきれい

    だったので、つい坂本九さんの往年の名曲(の替え歌)を

    歌いながらみんなで見上げてしまいました。

    出演は①ホットモットの看板さん ②屋根の上の風見鶏と雉とシーサー?さん

       ③コスモスの皆さんです・・・ご協力ありがとうございました![晴れ]


    夏目漱石の妻 [本・漫画など]

    「夏目漱石の妻」という面白いドラマ(全四回)をNHKで放映しています。

    漱石が神経症や胃潰瘍を患っていたとか、妻の鏡子さんが悪妻だったらしい

    という話は聞いたことがありますが、家事が苦手で朝起きられない妻という

    点に共感できるので(^^;)笑いながらも同情してしまいました。。

    癇癪もちで神経質な漱石の理不尽な要求と経済的苦境に日々晒られつつ

    漱石に傾倒するたくさんの弟子と子供達の世話をし、漱石を最後まで

    支えた鏡子さん、偉いじゃないですか!どこが悪妻なんだ・・。

    実の父親に冷たく扱われ、育ての親には甘やかされ大事にされたものの

    最後はお金でやりとりされて愛憎入り混じる複雑な感情を抱いてしまった

    感受性の強い漱石の苦悩も見ていて辛かった・・。そしてやんちゃな

    無名の猫が漱石の癇癪を幾分和らげて、家族を繋いでもいたのですね[猫]

    一押しの長谷川博己さんと、感情表現や間の取り方が巧みな尾野真千子さん

    という理想の組み合わせに、先日は養父役で芸達者な竹中直人さんが加わって

    3人の息を飲むような迫真の演技に芝居の醍醐味を味わいました。いや~、

    ほんとすごかった!鳥肌ものでした。15日(土)の最終回は見逃せません!

    漱石の思い出 (文春文庫)

    漱石の思い出 (文春文庫)

    • 作者: 夏目 鏡子
    • 出版社/メーカー: 文藝春秋
    • 発売日: 1994/07
    • メディア: 文庫




    飼っていた小鳥のこと [食事・雑記]

    囚われている・・という言葉で、小学生の時飼っていた小鳥のことを思い出しました。

    親戚から譲り受けたセキセイインコの「クーちゃん」と「ダイちゃん」です。

    「籠の鳥」とというと囚われの象徴として使われますが、家の中では時々鳥かごから

    出して遊ばせていました。頭の上に乗ってぴょこぴょこ跳ねたり、足を衣類にひっかけ

    そうになりながら体の周りをまわったり、くちばしでチョンチョン突いたり、人を

    大きな遊び場だと思っていたようです(笑)。

    クーちゃんは真っ白でスリムでモデルのように美しくアスリートのように機敏な鳥でした。

    一方のダイちゃんはちょっとぼやけた感じのブルーにぶちも入って、もっさりとして

    いました。クーちゃんがクルクルと止まり木の周りを回転するのを真似しては足を滑らせて

    ドサっと落ちたりするドジな所がたまらなくかわいくて、穏やかな性格も大好きでした。

    病気にかかってしまったダイちゃんの命が尽きてしまった時には、私がその姿を見て

    ショックを受けないよう母が埋葬してくれていました。学校から帰宅してその事を聞いた

    私は母を責めて泣きましたが、放置しておけないという現実や子供の悲しむ姿を見たくない

    という親としての気持ちが今は痛いほどわかります。私よりずっと世話をしていた母の方が

    辛かっただろうに申し訳ない事をしたと思っています。。

    温かくて柔らかいぬくもりは命そのものを感じさせてくれて私は幸せでしたが、

    小鳥達も私の家に来て、ちょっとは楽しいと思ってくれていたらよいけれど。。

    ベランダで鳥かご掃除をしていた時にクーちゃんが屋外に飛び出してしまい、

    ペンキ塗りの職人さんがはっしと捕まえてくれたことがありました。[家]

    やはり翼のある鳥にとっては自由に羽ばたきたいというのが本能なのでしょうね。

    かつて太宰治の足跡をたどって三鷹の玉川上水を散策した際に、水際の木立に

    綺麗な色のセキセイインコが何十羽も樹に止まって囀っている、楽園のような光景を

    見たことがありました。飼われていたものが野生化して群れをなしていたのでしょうか。

    今でも謎です。。J.Gバラッドの「夢幻会社」の美しい極彩色の世界を思い出しました。

    夢幻会社 (創元SF文庫)

    夢幻会社 (創元SF文庫)

    • 作者: J.G. バラード
    • 出版社/メーカー: 東京創元社
    • 発売日: 1993/07
    • メディア: 文庫



    浦川純さんの創作人形 その2 [アート]

    何より嬉しかったのは、展示されていた時とは違い好きな時に好きなだけ眺め

    られること。様々な方向・角度から見ると大人びていたり子供らしく見えたり、

    苦悩しているようにも微笑んでいるようにも見えて、日々新たな発見があります[いす]

    「幽閉」とは、身体や精神が何かに囚われてしまっている状態だろうかと考えて

    みたり、いつかはそれらから解き放たれて幸せになってほしいと願ってしまったり。

    試行錯誤しながらベッドスペースを整え、小物をちまちま作って持たせることも、

    ポーズや背景を変えて撮影・画像処理をするのも全て楽しいのでした[るんるん] 

    現在デジカメとスマホしかなく思うような写真が撮れていないので、

    やはり一眼レフを買ってもう少しマシな撮影をしたいと思っています[あせあせ(飛び散る汗)] 

    カメラのキタムラで編集した写真を壁に貼ったものを更にスマホで撮ったので、

    ピンボケ・斜めですみません。。

    CjMrPhmUoAAz0R_.jpgIMG_20161005_203320.jpgDSCN3845[1].JPGDSCN3847[1].JPG

    左上は浦川氏が撮影して下さったものなのでこれだけクリアーです。

    その節は大変お世話になりました!とても穏やかで優しい方です。。

    今後もファンのひとりとして、新しい作品を楽しみにしています![ぴかぴか(新しい)]


    浦川純さんの創作人形 その1 [アート]

    IMG_20160924_102413.jpg

    今一番の宝物といったら、この球体関節人形の少年になるでしょうか。。

    浦川純さんという人形作家の方の「幽閉」という作品です。

    去年の11月、井の頭公園に隣接した吉祥寺ギャラリーでの「まぼろしの絵本~

    創作人形3人展」にお邪魔させて頂いた際にひとめぼれしてしまいました・・[黒ハート]

    「まぼろしの絵本」展は球体関節人形の第一人者吉田良先生が主催されている

    人形教室に通われている周さん、朋トモヱさん、浦川純さんにとって初めての

    合同展示との事でしたが、どれも個性的なのに不思議にしっとりと調和していて

    豊かな空間が広がっているとても素敵な展示で、2度見に行ってしまいました。

    浦川氏の作品は「五つの楔」というテーマのもとに5人の少年それぞれに

    「沈殿」「歪み」「渇望」「幽閉」「解離」というタイトルが付けられていました。http://deadjun.blog.fc2.com/ 

    沈殿・歪み.jpg渇望 - コピー.jpgDSCN2878.JPG

    5人ともあどけなさを残しながらも何か心に傷を抱えているようで、そこに

    確かな人格と抱きしめてあげたくなるような愛おしさを感じてしまいました。

    静かに見る者に訴えかけてくる彼ら5人揃っての展示をこれからも多くの人に

    見てほしいという思いと、このまま会えなくなるのが寂しいという気持ちの葛藤

    の末、浦川氏と交渉させて頂き「幽閉」君を自宅にお迎えする事になりました[揺れるハート]

    そして球体関節人形ならではの楽しさにすっかりはまってしまったのでした!


    アメリカンニューシュネマ [映画]

    更に遡る事数年前、中学生になって映画館で見ていたのは「日本沈没」や

    「スター・ウォーズ」等ごく一般的なヒット作。家ではヒッチコックや

    チャップリン、「自転車泥棒」「道」「禁じられた遊び」等のモノクロ名作

    映画や「サウンドオブミュージック」「ウエストサイド・ストーリー」等の

    ミュージカルや文部省推薦的なものが多かったように記憶しています。

    が、徐々にハードロックに目覚め、占術班という若干胡散臭い同好会(笑)に

    入る頃から次第にDEEP化していったように思います。

    「LED ZEPPELIN狂熱のライヴ」「ウッドストック」「THE WHO

    四重人格」等のロック系映画やよく言えば社会派・悪く言えばベトナム戦争の

    影響下にある「病み系」のアメリカンニューシネマの数々に突き進んでいきました。

    その頃その手のリバイバル上映が多かったのと丁度反抗期というのもありますが。。

    マーティン・スコセッシ監督・ロバート・デニーロ主演の「タクシードライバー」

    「カッコウの巣の上で」「明日に向かって撃て!」「ディア・ハンター」

    「スケアクロウ」、「地獄の黙示録」や更には「ロッキー・ホラー・ショー」

    キューブリックの「時計仕掛けのオレンジ」等など。。名作も迷作も飯田橋ギンレイ

    ホール等入れ替えなしで一日3回見ることができたので、低料金で一日中入り浸って

    いました。レンタルビデオが普及してからはアクションもの、コメディ、ホラーなど

    各自が観たいものを持ち寄って友人と布団を並べてオールナイトで鑑賞したり・・。

    自分では借りないタイプの映画を一緒に観たりつっこみをいれるのも面白かった。

    私が選ぶ文芸アート系になる頃には皆眠ってしまうのが恒例でしたが(笑)とても

    楽しい思い出で、その頃の友人は今でも自分にとって大切な存在です[かわいい]最近ご無沙汰

    しがちですが、いつも愚痴を聞いてくれたり面白い情報をありがとうネ(^^[キスマーク])!

    タクシードライバー【Blu-ray】 [ ロバート・デ・ニーロ ]

    レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ [Blu-ray]

    レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ [Blu-ray]

    • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
    • メディア: Blu-ray






    ヴィスコンティとタルコフスキー [映画]

     「ストリート・オブ・クロコダイル」を見ていた頃というと・・

    かつてバブルに向かって世の中全体が何となく浮かれている感じがした頃、

    自分が落ち着ける場所を求めてミニシアター系映画館等に通っていました。

    当時やたらと忌み嫌われていた「暗い」のど真ん中だったかも(笑)。

    もともと空いていましたが、今では閉鎖された所も多くて寂しい限りです。

    高田馬場アクトミニシアターのメリエス「月世界旅行」、Aラモリス「赤い風船」、

    ルイスブニュエル「アンダルシアの犬」、ジャン・マレー主演の「オルフェ」。

    草月ホールで勅使河原宏監督の「アントニー・ガウディ」、アテネフランセで

    ジェラール・フィリップ主演の「愛人ジュリエット」「花咲ける騎士道」。

    池袋文芸坐のフェデリコ・フェリーニ特集、どこだったか忘れてしまいましたが

    スタンリー・キューブリック特集等など結構あちこちで上映されていました。

    今改装中のパルコパートⅢではルキノ・ヴィスコンティ映画祭を上映していました。
    ワーグナーを聞けば「ルードヴィヒ神々の黄昏」、マーラー5番を聞けば
    「ベニスに死す」の映像が浮かんできてしまうくらい、クラシック音楽が重厚な
    映像に見事にはまっていてすばらしかった。。
    ヘルムート・バーガー主演の「家族の肖像」も好きでした・・[バー]
    そして吉祥寺の本屋さんに貼られたポスターに吸い寄せられるように見入ってしまった

    のがタルコフスキーの「ノスタルジア」。映像美に酔いしれつつ、時々猛烈な眠気に

    襲われつつも「鏡」「ストーカー」「サクリファイス」「惑星ソラリス」を立て続けに

    見た覚えが有ります。「ローラーとバイオリン」「僕の村は戦場だった」

    「アンドレイ・ルブリョフ」等初期の作品はDVDで見ましたが、やっぱり良い~!

    降り続く雨、風になびく草、鏡や水面に映る影、燃え上がる炎、霧に覆われて霞む景色・・

    映像の詩人と云われるタルコフスキーの世界に夢中になりました

    映画もアートだと認識したのはこの両巨匠に拠るところが大きいデス[アート]

    ノスタルジア [DVD]

    • 出版社/メーカー: パイオニアLDC
    • メディア: DVD

    葉山のしおさい公園 [風景・写真]

    クエイ展会場の美術館は、展示室とはうって変わって自然の採光をふんだんに

    取り込んだ明るい建築で、中庭にはイサム・ノグチ氏のこけしが微笑んでいます。

    海に面しているため併設されているレストランからの眺めもGOODです!

    青空にとんびがゆっくりと舞い、のんびり穏やかな気分になります。隣では

    セレブな奥様方がランチしながら熱心にお受験情報を交換していました。。

    DSC_0042.jpgDSC_0048.jpg

    すぐ近くに日本庭園が見事な「しおさい公園」があります。木立を抜けると

    眼前に海が広がるちょっとした展望スペース、ベンチがありました。

    高松宮別邸だったそうで大きな錦鯉が優雅に泳いでおり、池の傍には

    お茶菓子が頂けるお休み処もあります。さすが葉山、ですね~!

    IMG_20161002_200131.jpg







    クエイ兄弟~ファントム・ミュージアム [アート]

    神奈川県立近代美術館葉山館で開催中の「クエイ兄弟~ファントム・ミュージアム」

    に行ってきました。日曜日だったので多くの方が熱心に見ていらっしゃいました。

    20年以上前、クエイ兄弟の「ストリート・オブ・クロコダイル」というパペット

    アニメーションをチラシの不気味さに魅かれて?四谷にあったイメージフォーラムに

    見に行ったことがありました。想像以上にグロテスクで不思議な悪夢のような世界。

    狭くて暗い会場に少ない観客、行ってはいけない所に来てしまったかとちょっと

    怖かった覚えが有ります・・当時は情報も少なく「ブラザーズ・クエイ」という

    名前の人かと思っていました。双子の兄弟なんですね(笑)

    下記は今回のチラシと唯一撮影OKの作品の制作の様子。

    DSC_0085.jpgDSC_0047.jpg

    映像作品のダイジェスト版と実物のパペットがかなりたくさんで見応えあり。

    お子さんは後でうなされそうなのでやめた方が良いと思いますが・・

    カフカの「変身」なんてもう、映像化するならこの方達はまさにうってつけ!

     病的、幻想的、退廃的、でもコマ送りが何となくコミカルな感じもする不条理劇。

    ダイジェストじゃなくて全部見られたらもっとうれしいのだけれど・・。

    当時話題になったピーター・ガブリエルのスレッジハンマーのプロモビデオ

    制作にも関わっていたり、その後もCMや舞台美術等で活躍されていること、

    ベースになったり影響を受けたものなどを今回はじめて知りました。

    「あれは一体何だったのだろう?」という長年の引っかかりがようやく

    解けた気がして、もう一度しっかり見てみたいと思いました。。


    七里ヶ浜の夕暮れ [風景・写真]

    ついでにちょっと足を伸ばして、七里ヶ浜方面へ。

    台風の合間の晴天だったからか、空と雲がとてもきれいでした。

    向こうに見えるのは江の島。一瞬だけ空がすごい茜色に染まりました。

    雲の形や色があっという間に変わっていく様を見ていると飽きないですね!

    ああなって、こうなって、日が暮れてゆく。。

    それにしても未だに写真の大きさや位置の変え方がわからないです(涙)

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    しかけ絵本Ⅱ~メッゲンドルファーさん [本・漫画など]


    鎌倉にメッゲンドルファーさんというしかけ絵本の専門店があります。

    江ノ電和田塚駅から徒歩3分の小さなお店ですが品揃えは何と600種類!

    http://www.meggendorfer.jp/index.html

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    見本をあれこれ手に取り悩んだ挙句、女性に人気の「くるみ割り人形」を購入。

    シックな色合いと繊細な切り絵は大人でも十分楽しめます。文章もおいしそう。。

    かなり大型で厚みのある「星の王子さま」、妖精の森や花のポップアップもの、

    医学部を目指してほしいお子さん(?!)にも良さそうな「人体」等初めて見る

    絵本もいろいろあって面白かったです。通販もされているようです。

    周りには大正時代の時計がコチコチ良い音をたてている古民具を扱うお店など雰

    囲気のあるこだわりのお店が多く、散策も楽しいですね[晴れ]

    駅舎跡にできた軽食やドリンクのお店「FARM TO YOU」でひと休み。

    目の前を江ノ電が通り過ぎる、緑でいっぱいの開放的で素敵なお店です。

    http://www.farm-toyou.com/

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    大人の塗り絵~フランスの風景編 [風景・写真]

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    仕事などのストレスがなかなか解消できない時、塗り絵に集中するとスッキリします。

    禅でもゲームでも、集中することで余計な雑念が払われて切替スイッチが働くのでしょう。

    集中できるものを探して「そろばん」を弾いていた時期もありましたが(笑)

    「話しかけるな」オーラが出過ぎて家族に申し訳なかったのでやめました。

    何にしても集中しすぎて寝不足になると逆効果なので要注意ですが。。

    うっかりくまが塗ったシスレーとコロー。好きなタイプの絵は楽しいですね。

    撮影時に画用紙が撓んで橋脚と尖塔が曲がってますが。(ピサの斜塔か・・)

    塗っているうちに「おっ、こんな所にアベックが」とか発見もあり、元の絵や

    実際の樹木の色の重なり具合等をよく観察するようになった気がします。。

    絵が上手くなったような錯覚に陥るし、形になるので妙に満足感もあり。

    しかし画像の拡大は新たなストレスを招くのでご遠慮ください(笑)。

    三菱水彩色鉛筆36色で何度も重ね塗りするうちに色合いが本物と全然違って

    いますが、よいのです!自分だけの修行なので・・って事にして下さい(^^;)

    大人の塗り絵 フランスの風景編

    大人の塗り絵 フランスの風景編

    • 作者:
    • 出版社/メーカー: 河出書房新社
    • 発売日: 2005/10/08
    • メディア: 大型本




    しかけ絵本 [本・漫画など]

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    恐竜絵本を取り出したついでに家にあるしかけ絵本をいくつか。。

    左側はボルジェ・スベンソンという方の「クリスマスのおはなし」。

    クリスマスものは美しい物が多くてワクワクしますね!・・なのに、う~ん。

    スマホ撮影が上手くいかずひどいピンボケ。本当はもっときれいです(:--:)

    本を広げて紐を結ぶと360度楽しめる星形になるので飾っても絵になります。

    奥行きがあって大人の鑑賞にも堪え得る幻想的な天使のイラストも魅力です。

    クリスマスのおはなし (メリーゴーラウンド・えほん)

    • 作者:
    • 出版社/メーカー: 大日本絵画
    • 発売日: 1981/01
    • メディア: 単行本

     右は庭造りで有名なターシャ・テューダーさんの「コーギコテージの四季」。

    副題の「春夏秋冬の喜び」がぴったりの、素朴で温かいポップアップブックです。

    何でも手作りされる心豊かな暮らしは自分では難しいけれど憧れます[ハートたち(複数ハート)]

    もう一冊「不思議の国のアリス」のトランプがダイナミックに舞い上がる頁を

    載せたかったのですが、行方不明に。どこに迷い込んだのか・・さすがアリス。